ポメラニアンが家の中で、急にスイッチが入ったみたいに爆走するとびっくりしますよね。「これってズーミーズ(爆走)?それとも何か体調が悪いの…?」と、見分けがつかなくて不安になることもあると思います。
私も飼い主として、夜に暴れる日があったり、お散歩やお風呂、トイレの後に走り回ったりする姿を何度も見てきました。原因は体力が有り余っていたり、ちょっとしたストレスだったりと様々。時にはお尻の違和感や皮膚のかゆみが隠れていることもあります。さらに「てんかん」や「低血糖」なんて言葉を聞くと、余計に心配になっちゃいますよね。
この記事では、ポメラニアンが暴走する理由をシーン別に整理しつつ、他の犬種と比べて「ポメならではのポイント」を飼い主目線でまとめました。足腰への負担を減らすコツも一緒に見ていきましょう。
- ズーミーズと「要注意サイン」の見分け方
- 夜・お散歩・お風呂・トイレ後に走る理由
- 他の犬種と比べてわかる「ポメらしさ」
- 落ち着かせ方と未然に防ぐコツ
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ポメラニアンの暴走理由を整理
まずは「よくある元気な爆走」と「ちょっと気をつけたい爆走」を切り分けるのが近道です。ポメラニアンは体が小さくて動きがキレッキレなので、他の子より派手に見えがち。まずはシーン別に理由を見てみましょう。
ズーミーズ(FRAPs)の特徴
いわゆるズーミーズは、短時間ドカッと走って、ケロッと終わるのが特徴。「うおおお!楽しい!」という興奮やエネルギーの発散ですね。
ポメラニアンは体が軽いぶん急カーブが得意で、部屋の端から端まで一気に駆け抜けるので、見た目の迫力がすごいんですよね。
「たぶんズーミーズだな」と感じるポイント
- 数十秒〜数分で自然に落ち着く
- 目がキラキラしていて、楽しそう
- 終わったあと、水を飲んだりスヤスヤ寝たりする
| 「元気だな」でOKなとき | 「おや?」と気にかけるとき |
|---|---|
| 短時間で落ち着く | 長時間止まらない・回数が増えた |
| 声をかけると反応する | 呼んでも全く無視・ぼーっとしている |
| 終わったら普段通り | ふらつき、よだれ、おもらし、震え |
| 走り方が自然 | 同じ動きの繰り返し・パニックっぽい |
夜に暴れる原因は「疲れすぎ」かも?
夜だけハイテンションになるのは、飼い主さんにとっても大変な時間帯ですよね。実はこれ、「体力が余っている」だけでなく、眠いのに寝られない過疲労が原因のことも多いんです。
子犬や若い子にはよくあるのですが、疲れすぎて逆に興奮が止まらなくなっちゃう状態。人間の子どもが眠くてぐずるのに似ているかもしれません。
お家でできる整え方
夜の爆走を減らすには、寝る前のルーティンを決めるのがおすすめです。私は「軽く遊ぶ→落ち着く時間→トイレ→おやすみ」という流れを作るようにしています。
夜を穏やかに過ごすコツ
- お昼寝の時間をちゃんと作る
- 刺激が強かった日は、早めにリラックスモードへ
- 暴れている最中に、遊びで応戦しない
※生活リズムは個性があるので、愛犬のペースに合わせて無理なく試してみてくださいね。
お散歩後の暴走は「興奮の残り火」
お散歩から帰ってきて爆走するのは、「外の刺激で上がったテンションがそのまま」「帰宅してホッとした」などが重なっているサイン。ポメラニアンは刺激に敏感な子が多いので、外の情報量が多いと興奮を持ち越しがちです。
お散歩の“内容”を変えてみる
歩く距離を増やすよりも、「クンクン匂いを嗅ぐ時間」を増やす方が、脳を使って心地よく疲れてくれることがあります。
お風呂後の暴走は「解放感!」
お風呂あがりの爆走は、まさに“あるある”ですよね。シャンプーやドライヤーの拘束から逃れられて、「終わったー!」という解放感で走り回ることが多いです。
ついついやりがちなこと
暴走を止めようとして追いかけると、ワンちゃんは「鬼ごっこだ!」と勘違いしてさらに加速します。まずはドアを閉めるなど安全を確保して、落ち着くのをじっと待つのが得策です。
トイレ後のダッシュと足蹴り
トイレの後に走るのもよく見かけます。スッキリして気分が上がったり、野生の名残で自分の匂いを広めようとしたり。
すぐ終わるなら心配いりませんが、もしお尻を床にこすりつけたり、異常に気にしたりする場合は、肛門まわりの違和感がないかチェックしてあげてください。
爆走中の「正解ムーブ」
- 追いかけない、大声を出さない
- ぶつかりそうな家具などはどけておく
- 落ち着いた瞬間に、優しい声でほめる
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ポメラニアンの暴走理由を犬種で比較
他の犬種と比べて「ポメの爆走」にはどんな特徴があるのか、ゆるく比較してみました。
| 犬種 | 爆走の出かた(傾向) | 気をつけるポイント |
|---|---|---|
| ポメラニアン | 急旋回がすごくて派手 | 滑る床や段差での怪我対策 |
| 柴犬 | 外でも走りたがる元気さ | 興奮した時の呼び戻し |
| プードル | 遊びのスイッチが入りやすい | 頭を使う遊びで満足度アップ |
こう見ると、ポメラニアンは「サイズが小さい×動きが速い」ので、他の子よりも激しく見えるだけ、という面もあります。だからこそ、お部屋の安全対策がとても大切になります。
体力が余っているなら「ノーズワーク」
「運動不足かな?」と思うときは、お散歩を増やすだけでなく「ノーズワーク」を推したいです。お鼻を使っておやつを探す遊びは、散歩以上に集中力を使うので、驚くほど満足してくれます。
ノーズワークのいいところ
- 室内でいつでもできる
- お鼻を使うと心地よく疲れる
- 気持ちを落ち着かせる練習になる
タオルにおやつを隠すだけでも立派なノーズワーク。興奮させるより「集中して探す」方向に導くのがコツです。
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体のトラブルが隠れているケース
「ただの爆走」ではないかもしれない、注意したいポイントも触れておきますね。
不安やストレスのサイン
留守番の前後などに激しく暴れるなら、不安が強すぎて自分をコントロールできない「分離不安」の可能性も。動画を撮っておくと、プロに相談するときに状況が伝わりやすくなります。
お尻や皮膚の違和感
お尻を床にこすりつける、急に走って座り込む、ずっと体を掻いている…そんな時は、肛門腺や皮膚にトラブルがあるかもしれません。
知っておきたい危険なサイン
めったにありませんが、神経や内科的な問題で暴走のように見えることもあります。
- 呼んでも反応せず、意識が遠のいている感じ
- ふらつき、よだれ、震えがある
- 同じ動きをずっと繰り返す
こうしたサインがある場合は、迷わず動物病院へ相談してください。
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まとめ:ポメの爆走と付き合うには
ポメラニアンの暴走は、元気な証拠である「ズーミーズ」から、疲れすぎ、遊びの延長、そして体の違和感まで、理由は本当にいろいろです。
最後にこれだけチェック!
- すぐに落ち着くか、そのあと普段通りか
- お散歩後など、いつものタイミングか
- 体を痛がったり、かゆがったりしていないか
- 呼んだ時に反応があるか
もし「いつもと何か違うな」と感じたら、まずはスマホで動画を撮って、それを持って専門家を頼ってみてください。無理に止めようとせず、まずは愛犬が怪我をしない環境を作ってあげる。それが飼い主さんにとっても、一番の安心につながるはずです。



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