カナダのストライキ、国際郵便送れるの?って不安になりますよね。私もAmazonマーケットプレイスで海外発送をやっているので、受付停止や再開、いつまで遅れるのかは常にヒヤヒヤします。
特に、EMS・航空便・船便は差し出せるのか、SALは復活したのか、追跡が動かない理由は何なのか、遅延や返送、取戻請求と手数料まで、気になるポイントが一気に出てきます。
さらに、Canada PostとCUPWの交渉次第でnational strikeからrotating strikeへ状況が変わったり、越境ECでは代替配送を検討したり、通関電子データやHSコードの入力ミスで余計に詰まることもあります。
この記事では、私が実務で困りやすいところに絞って、いまの状況の見方と、発送オペレーションの守り方をまとめます。
結局、海外発送は「正しい情報を早くつかむ」+「購入者対応を先回りする」が勝ち筋かなと思います。あなたもここ、いっしょに整理していきましょう。
- 受付停止と再開の流れを時系列で整理
- EMS・航空便・船便・SALの可否を迷わず判断
- 遅延や追跡が動かないときの現実的な対処
- 返送・取戻請求・越境ECの代替配送と通関対応
国際郵便のカナダストライキ現状
まずは「いま何が起きてるか」を押さえるパートです。ストライキは局面によって影響が変わるので、全国ストなのか、巡回ストなのか、停止中なのかを分けて理解しておくと判断がブレません。ここを押さえるだけで、購入者対応の言い回しも、発送方法の選び方も一気にラクになりますよ。
受付停止と再開はいつまで
結論から言うと、「いつまで」を日付で断定するのは危ないです。私の体感でも、国際郵便の遅延って“止まった瞬間”より“再開した後”のほうがやっかいで、バックログ(滞留)を吐き出す期間が長くなりがちなんですよね。しかも、外から見える情報(追跡の更新)と、実際の動きが一致しないことも多いので、なおさら「いつまで」を言い切るのはリスクが高いです。
まず押さえるべき「3つの局面」
- 全国スト:処理・配達がガッツリ止まりやすい
- 巡回スト:動くけど地域差が出て遅延が積み上がる
- 一時停止(業務再開):再開=通常運転ではなく、滞留で遅延が続く
この3つを切り分けるだけで、「いま発送できる?」と「届くのいつ?」の答え方が変わってきます。私がよくやるのは、購入者へ案内するときに“事実として言える範囲”と“見込み”を分けることです。たとえば、発送できるかどうかは比較的ハッキリ言えますが、到着日はストや輸送状況で振れやすいので、幅を持たせます。
私が購入者へ伝えるときの型(テンプレ)
型:発送の可否 → 予想される遅延 → 追跡の見え方 → 対応方針(返送/返金/再送)
たとえば「発送自体は可能ですが、現地の労使状況と滞留の影響で通常より遅れる可能性があります。追跡更新が止まって見える場合もありますが、一定期間後にまとめて更新されるケースもあります。状況により返送になる場合は、返金または再発送で対応します」みたいな感じです。
これをやるだけで、購入者の不安が落ち着きやすいですし、こちらも「言った言わない」になりにくいです。特にAmazonは評価が命なので、私はこの局面ほど、発送の最適化よりも“事故を減らす”を優先します。
一次情報で確認するポイント
国際郵便の受け入れ可否は変更が入りやすいので、最終確認は一次情報が一番です。私は、日本郵便の案内ページをまず見て、そこから差出可否表へ飛ぶ流れにしています。
注意:国際郵便の扱いは変更が入ることがあります。正確な情報は、日本郵便やCanada Postなどの公式発表を必ず確認してください。最終的な判断に迷う場合は、専門家(通関や契約の専門家等)への相談も検討してください。
なので、私が購入者対応で使う言い方は「再開したので通常通りです」じゃなくて、発送はできるが遅延・返送リスクが残る、この前提で案内しています。ここ、地味だけど超重要です。再開=平常運転だと思わせると、遅れた瞬間に一気に不信感が出ます。
national strike全国スト影響
national strike(全国スト)の局面は、海外発送やってる身としては一番つらいです。実務で困るのは「配達が止まる」だけじゃなく、サービス保証が止まるとか、引受そのものが止まるみたいに、前提がひっくり返るところ。つまり、こちらがいくら丁寧に発送しても、最後の最後で“止まる”ので、コントロール不能になります。ここ、気になりますよね。
全国ストで起きがちなこと
- 郵便物・小包が処理されず、スキャンも入りにくい
- 局の営業時間や受け入れが通常と変わることがある
- ネットワーク内で荷物が動かず、到着見込みが読めない
さらに厄介なのが、追跡が止まる=紛失、ではないのに、購入者視点だと「動いてない=どこいった?」になりやすい点です。私はこの局面では、購入者へ“追跡の性質”を先に説明します。たとえば「スキャン地点が減ると更新が止まって見える」こと、そして「復旧後にまとめて反映されることがある」こと。これを先に言うだけで問い合わせのトーンが柔らかくなりやすいです。
Amazon販売でのダメージが出やすいポイント
- 予定日を言い切ると危険:遅れた瞬間にクレーム化しやすい
- 再送を早まると二重配送:後で両方届いて返品・返金が地獄
- 遅延理由が伝わらない:購入者は“こちらの不手際”に見えがち
私がやっているのは、注文が入った段階で「遅延可能性」を一度だけ丁寧に伝えておくことです。何度も言うと不安を煽るので、ポイントは一回でまとめて、代替案(返金・キャンセル・待機)を提示します。ここで購入者が「待てる」と言ってくれるだけで、こちらのメンタルもオペレーションも安定します。
私はこう判断しています(目安)
あくまで目安ですが、私は「高額・急ぎ・ギフト用途っぽい」ほど、配送手段の見直しやキャンセル提案も含めて慎重に動きます。逆に低単価で急ぎでもないなら、無理なコスト増より“待つ”を選ぶことも多いです。
Amazonの購入者対応では、ここで無理に「いつ着く」を言うと火傷します。私は到着予定は幅を持たせて案内して、問い合わせが来たら「現地の労使状況の影響で更新が止まることがある」と説明してます。これだけで、変な炎上はかなり減ります。
rotating strike巡回スト遅延
rotating strike(巡回スト)は、全国ストよりは“動いてる感”が出ます。ただ、実務目線だと厄介さが別方向に出ます。地域ごとに状況が違うので、同じ日に出した荷物でも片方は動くのに、片方は止まるみたいなことが起きやすいんですよね。これが一番、説明が難しいタイプの遅延です。
私の感覚では、巡回ストのときほど「追跡が更新されないけど紛失ではない」ケースが増えがちです。スキャンが入るポイントが減ると、単純に見えなくなります。
巡回ストのときに“やらないほうがいい”こと
- 追跡が止まった直後に、感情で再送を決める
- 購入者へ「明日には動きます」と軽く言う
- こちらの都合だけで返金・キャンセルを急ぐ
巡回ストは「動く可能性がある」ぶん、判断を誤ると損が大きくなります。たとえば再送すると、後から最初の荷物も動き出して二重配送になりがち。しかも、購入者が正直な人ばかりとは限らないので、二重で届いた瞬間に“片方だけ返してもらう交渉”が始まります。これ、疲れますよ。
私の現実的な対応フロー
- まず猶予を決める:発送方法ごとに「何日動かなければ次へ進む」を決める
- 購入者へ先に共有:追跡が止まる可能性と、次の連絡タイミングを伝える
- 一定期間後に照会:郵便局への照会や、必要なら返金・再送を検討
ここで大事なのは、最初に“ルール”を作ってしまうことです。私の場合、たとえば「航空便なら○日動かなければ照会」「EMSなら早めに照会」みたいに、ざっくりでいいので基準を持ちます。基準がないと、その都度感情で動いてしまって、再送や返金が増えます。
この局面で大事なのは、追跡が止まった瞬間に焦って再送しないこと。再送すると、あとで両方届いて在庫や返金対応が面倒になります。まずは遅延前提で待つ判断を置いておくのが現実的かなと思います。待つ=放置ではなく、次のアクションまでの猶予を決めて“管理して待つ”のがコツです。
Canada PostとCUPW交渉
原因の部分も軽く押さえておくと、購入者への説明がスムーズです。Canada Post(カナダ郵便)とCUPW(カナダ郵便労働組合)の交渉がこじれると、全国ストになったり、巡回ストになったり、また変化します。ここで大事なのは、ニュースを細かく追うことより、実務に必要な“判断材料”を拾うことかなと思います。
私が気にして見るポイント
- ストの形態:national strikeかrotating strikeか
- 業務再開の有無:一時停止(再開)でも遅延が続く前提
- バックログ:再開後に滞留がどれだけ残ってるか
たとえば交渉が進んで「一時停止して再開」になったとしても、現場が即座に通常運転に戻るかは別です。再開後は必ず滞留をさばく時間が必要なので、発送側としては“再開した=安心”ではなく、“再開した=次は滞留と遅延”という構えで動いたほうが安全です。
購入者への説明に使える「言い方」
私は、交渉の中身を細かく語るより「現地の労使交渉の影響で配送網が不安定になっている」くらいの粒度で言います。あまり専門用語を並べると不信感が出ることもあるので、わかりやすさ優先です。
この知識が効くのは、問い合わせ対応だけじゃなく、出品設定にも効きます。たとえば「到着予定が読めない期間は配送日数を長めに設定」「高額商品は一時的にカナダ向けを止める」みたいに、売り方自体を調整できるからです。発送だけで戦うとしんどいので、私は“売り方で守る”もセットで考えています。
ここを押さえておくと、「いま動いてるのに遅い」も「止まって見える」も、説明の筋が通ります。購入者が納得しやすい説明=こちらが守れる説明なので、私はこのパートをわりと大事にしています。
発送見合わせで返送の恐れ
発送見合わせのアナウンスが出ている局面だと、すでに出した荷物でも返送の恐れが出ます。ここ、気になりますよね。特にAmazonだと、返送になった時点で「売上は立ってるのに、利益が消える」みたいなことが起きるので、想像以上にダメージが出ます。
私が実務で想定しているのは、だいたい次のパターンです。
- 受け入れ停止や輸送経路の途絶で、現地へ回せず送達不能扱いになる
- 滞留が長期化して、相手国側で保管・返送の判断が入る
- 繁忙期と重なって処理が追いつかず、想定以上に遅れる
返送が現実になったときに困ること
- 返送料や手数料:条件によって負担が変わることがある
- 商品状態:戻ってきた時に外装破損・再販不可の可能性
- タイムロス:再送しても、再び遅延局面に突入するリスク
だから私は、返送リスクが高いと感じたら、購入者へ“選択肢”を先に渡します。いきなり「返送になりました」だと感情が爆発しやすいですが、「返送になった場合はこうする」を先に言っておくと、後で揉めにくいです。
私が出す選択肢(よくある3つ)
- 待機:一定期間待って、動かなければ次へ
- 返金:急ぎなら返金でクローズ
- 再発送:状況が落ち着いたら再送(送料負担条件は事前合意)
重要:返送や返金の扱いは、状況や差出条件で変わります。手続きや料金の扱いは必ず日本郵便の案内を確認し、必要に応じて郵便局へ相談してください。
私の場合は、返送リスクが高いと判断したら、購入者には先に「返送になった場合は返金または再発送で対応する」など、選択肢を提示してトラブルを減らしています。ここをやっておくと、問い合わせが来たときに“話が早い”です。
国際郵便のカナダストライキ対策
ここからは、実務での対策パートです。Amazon販売だと「出せるかどうか」「どのサービスを選ぶか」「追跡が止まったときの動き」「通関で詰まらないか」がそのまま利益と評価に直結するので、私がやっている現実的な守り方をまとめます。どれも小技じゃなくて、トラブルを減らすための“型”です。
EMS・航空便・船便の可否
まず、いちばん大事なのはサービス可否の整理です。いま送れるかどうかで、購入者への納期説明も返品率も変わります。ここで迷ってると、出品設定や購入者対応が全部ズレます。なので私は、カナダ向けは「現状の可否」→「遅延前提」→「使い分け」の順で決めています。
カナダ宛ての目安(日本郵便の公表ベースで要確認)
| サービス | 差出可否 | 実務メモ |
|---|---|---|
| EMS | 差出可 | 遅延はあり得るが、追跡とスピード重視で選びやすい |
| 航空便 | 差出可 | 価格と納期のバランス。繁忙期は遅延幅が広がる |
| 船便 | 差出可 | もともと時間がかかる。遅延時はさらに読めない |
私の使い分け(Amazon販売の現実ベース)
私は、購入者が急ぎならEMS、急ぎじゃないが追跡が欲しいなら航空便、価格重視で時間が許されるときだけ船便、という感じで使い分けています(あくまで目安です)。ただ、ストの局面では“平時の最適解”がそのまま最適にならないことが多いです。たとえば、航空便でも遅延が大きいなら、EMSに寄せたほうが結果的にクレームが減ることもあります。
購入者へ提示する「納期の出し方」
私は、納期を言うときに「最短」ではなく「想定レンジ」で話します。たとえば航空便なら「通常より遅れる可能性があり、到着まで幅が出ることがあります」みたいに言って、追跡更新が止まる可能性も添えます。これだけで、後から「聞いてない」を減らせます。
発送前にチェックしてること
- 差出可能か(最新の可否表を確認)
- 宛先住所の表記ミス(番地・郵便番号・州表記)
- 内容品・価格・数量の整合(通関で詰まらないため)
カナダ向けの国際郵便については、私のブログ内でも最新状況を整理した記事を置いているので、あわせて見ておくと判断が早いです。
SAL停止で送れない注意
ここが一番間違えやすいポイントです。SALが停止のままだと、「安く送りたいからSALで…」ができません。しかも、配送設定を雑にやると、購入者の想定より納期が伸びてクレームに繋がります。カジュアルに言うと、SAL前提の運用は“崩れる前提”で組み直したほうがいいです。
SALは“選べない前提”でオペレーションを組むのが安全です。発送ラベル作成時に、手段が想定と違っていないか必ず確認します。
SALが使えないと何が起きる?
一番効いてくるのは「送料」です。SALでギリ利益が出ていた商品が、航空に切り替えた瞬間に利益が吹き飛ぶ、これが起きやすいです。しかも、送料を上げると売れ行きに直撃します。だから私は、SAL停止の期間は「売れ筋の見直し」もセットでやります。具体的には、軽くて高単価寄りの商品に寄せるとか、カナダ向けの出品を一時的に抑えるとかですね。
私がやってるミス防止
- 発送方法をテンプレ化(カナダ宛てはSALを候補から外す)
- 購入者への納期表示は最短ではなく幅を持たせる
- 安価配送が封じられたときは、利益より評価を優先して航空へ寄せる
利益が崩れるときの考え方
私は、ストやSAL停止みたいに「外部要因で送料が跳ねる」ときは、無理に利益を守ろうとしないことも多いです。評価が落ちると長期的な損失が大きいので、短期的に利益が薄くなっても事故率を下げる判断をします。
Amazon販売って、1回の遅延で評価が落ちると回復が大変なんですよね。なので私は、ストライキ局面では最適化よりも事故率を下げる方向に寄せています。SALが戻るまでの“耐える運用”を作っておくと、精神的にもラクです。
遅延と追跡動かない原因
追跡が動かないと、購入者から「紛失ですか?」って聞かれがち。ここ、めちゃくちゃ気まずいですよね。私も最初の頃は焦ってました。でも実際は、ストや滞留のときは、スキャンが入らないだけで荷物は動いていない/見えていない、ということが普通にあります。追跡って万能じゃないんですよ。
追跡が止まりやすい典型パターン
- 引受後に交換局から先が詰まっている(出国待ち)
- 現地の処理能力が落ちてスキャン地点が減る
- 滞留でまとめ処理され、後から一気に更新される
私が購入者から聞かれたときの返し方
購入者対応で私がよく使う説明
「追跡が止まって見える場合でも、ストや混雑でスキャンが省略されることがあります。一定期間の後にまとめて更新されるケースもあるので、まずは数日〜1週間ほど様子を見ます」
この返し方の良いところは、購入者に“次の見通し”を渡せる点です。人って「何も分からない」が一番不安なので、「いつ次の連絡をするか」「どのタイミングで次の手を打つか」を提示すると落ち着きやすいです。
追跡が止まったときの“次の一手”
- 短期:まずは猶予を置く(焦って再送しない)
- 中期:発送方法に応じて郵便局へ照会を検討
- 長期:返金・再送・キャンセルなどの方針を購入者と合意
もちろん、一定期間を超えて動かない場合は、発送方法や状況に応じて郵便局へ照会します。ここはケースバイケースなので、断定しないのが大事です。「絶対紛失です」とか「明日届きます」は言わない。言い切るメリットより、外れた時のダメージのほうが大きいです。
返送・取戻請求と手数料
返送や取戻請求は、知ってるだけで損失を減らせます。特に取戻請求は、タイミングを逃すと詰みやすいので注意です。海外発送って、トラブルが起きたときに「自分で打てる手」が少ないので、取戻請求みたいな“数少ないレバー”は知っておいたほうがいいです。
取戻請求は「国際郵便交換局で発送準備が完了する前」など、条件が付くことがあります。さらに手数料が発生する場合もあります。
私が判断する基準(ざっくり)
- 高額商品で、返送リスクが高いと読めるなら取戻請求を検討
- 低単価商品は、手数料や工数が利益を食うので“待つ”判断もあり
- 購入者に「返送の可能性」を先出しして、返金 or 再送の合意を取りやすい
取戻請求を検討するときの現実ポイント
取戻請求って、やれば必ず戻るわけじゃないし、タイミングと状況に左右されます。だから私は、判断を早くするために「いくら以上なら検討」「何日動かなければ検討」みたいな、自分ルールを作っています。これがないと、毎回悩んで時間だけが溶けます。
購入者への先回りが最強
返送・取戻請求の話って、購入者にいきなり言うと驚かせます。でも「状況によって返送や遅延が起きる可能性があるので、もしそうなったら返金か再送で対応します」と、先に“対応方針”として言うのはアリです。私はこの言い方にしてから、揉める回数が減りました。
注意:手数料・返金・補償の可否は、差出条件や状況で変わります。正確な情報は公式案内を確認し、迷ったら郵便局に相談してください。契約や返金対応で不安がある場合は、専門家へ相談するのが安全です。
Amazon販売だと、返金や再送は「損失」になりがちですが、評価とアカウント健全性を守るコストでもあります。だから私は、取戻請求や返送の可能性がある局面では、“目先の損”より“事故を小さくする”を優先します。結果的に、それが一番安いです。
越境EC代替配送と通関電子データHSコード
ストライキ局面だと、「日本郵便が不安だから民間に切り替えたい」ってなりますよね。私も状況によっては、DHL・FedEx・UPSなどの代替配送を検討します。ただし、代替配送は万能じゃなくて、コストと運用負荷が上がることが多いです。料金が上がるだけならまだしも、契約・集荷・ラベル・インボイス周りの運用が変わるので、慣れてないとミスが出やすいです。
代替配送を検討する場面
- 納期がシビア(ギフト・イベント・高評価維持が最優先)
- 高額商品で、遅延が返金リスクに直結する
- 購入者が追加送料に合意している
代替配送を“やめたほうがいい”場面もある
- 低単価商品:送料が利益を超えることが多い
- 通関がシビアな商品:書類のミスで止まりやすい
- 購入者が急いでいない:待ってもらう方が平和
越境ECで一番の事故ポイントは通関
ストの影響で遅れているのに、さらに通関で詰まると地獄です。通関電子データの入力(内容品・価格・数量など)は雑にやらないほうがいいですし、HSコードの扱いも、できる範囲で整えておくとトラブルが減ります。
私が通関で詰まらせないためにやっていること
- 内容品名を「具体名」で書く(ざっくり表現を避ける)
- 数量・単価・合計の辻褄を合わせる
- 購入者の住所表記(州・郵便番号)を丁寧に確認する
- HSコードは分かる範囲で整える(無理に断定しない)
HSコードは、商品カテゴリによって判断が難しいので、私は「確信がないなら無理に断定しない」寄りです。その代わり、内容品の説明を具体的にして、数量と価格をきれいに揃えます。ここが雑だと、ストじゃなくても止まります。
通関申告の書き方はテーマが深いので、私のブログ内だとこのあたりを読むとイメージが掴めると思います。
注意:通関やHSコード、申告内容は国・商品カテゴリで扱いが変わります。正確な手続きは公式情報を確認し、判断に迷う場合は通関や税務の専門家に相談してください。
代替配送を使うにしても、日本郵便を使うにしても、最後は通関で決まります。だから私は、ストの時期ほど「配送手段の議論」と同じくらい「通関入力の精度」を上げることに時間を使っています。ここ、地味だけど効きますよ。
国際郵便のカナダストライキまとめ
国際郵便のカナダストライキは、ニュースの見出し以上に「現場がどう動くか」で影響が変わります。私の結論はシンプルで、送れる手段を間違えない、遅延前提で購入者対応を組む、通関で自爆しない、この3つです。これだけで、スト局面のトラブルはかなり減ります。
- 可否の確認:EMS・航空便・船便は差し出せる場合がある一方、SALは停止のままになりやすい
- 遅延の前提:再開してもバックログで遅延が続くことがある
- 追跡停止:スキャンが入らず動かないように見えるケースがある
- リスク対策:返送・取戻請求・代替配送・通関電子データを早めに整える
私が最後に伝えたいこと(めっちゃ現実)
ストライキって、こっちが頑張ってもゼロにはできません。だからこそ、私は「ゼロにする」じゃなくて「小さくする」発想で動いてます。具体的には、(1)可否を一次情報で確認、(2)購入者へ先回りで説明、(3)再送を焦らない、(4)通関入力を整える。これを“型”にすると、メンタルも利益も守りやすいです。
最後にもう一度だけ。状況は変わることがあるので、正確な情報は日本郵便やCanada Postなど公式サイトをご確認ください。判断に迷う場合は、郵便局や専門家への相談も含めて、安全側で動くのが結果的にラクですよ。
私も引き続き、カナダ向けの発送は「評価を守る」優先でやっていきます。あなたも無理せず、事故りにくい運用でいきましょう。
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