国際eパケットライトで海外発送したのに、追跡番号が反映しない・追跡が更新されない…この手の不安、めちゃくちゃ分かります。私も仕事で海外発送をやっていると、国際交換局から動かないとか、通関手続中で止まるとか、先方から”届かない!”とクレームが来たり…そういったことが何度もあります。
特に国際eパケットライトは、国によって追跡の仕方が変わるので、「結局どこの国がダメなの?」「問い合わせ先はどこ?」「補償や保険は?」といった点が気になります。
この記事では、追跡番号の基本チェックから、取扱国や引受停止の確認、17TRACKや相手国郵便の併用、調査請求の注意点まで整理します。
- 追跡番号が反映しないときの切り分け方
- 国際交換局で止まる理由と停止の目安
- 通関手続中や未着時の具体的な動き方
- 補償・保険・書留などの申請の仕方
国際eパケットライトで追跡できない国は?
まず前提として、追跡できない国は固定で語れないことが多いです。ここでは今つまずいている状況を最短で切り分けるためによくある原因から順番に潰していきます。
追跡番号が反映しない原因
郵便局のサイトで追跡が反映しないと焦りますがだいたい次のどれかです。
まず疑う順番
- まだ引受処理前(ラベル発行だけで未スキャン)
- 入力ミス(Oと0、Iと1、余計な記号)
- 追跡番号ではなく注文番号や伝票番号を見ている
- 反映のタイムラグ(当日〜数日、繁忙期は延びがち)
私の体感だと、引受当日〜翌日で反映することが多いですが、集荷や差出タイミングによっては24〜72時間くらい待ったほうがいいケースもあります。ここで無理に「紛失だ!」と決め打ちすると、余計にしんどくなります。
あと地味に多いのが、バーコードが読めない状態。印字が薄い・ラベルが折れてる・テープがバーコードに被ってる、これでスキャンが通らず反映が遅れたりします。発送作業のときは、バーコード周りは触らないくらいの気持ちでやると事故が減ります。
お問い合わせ番号の形式確認
国際eパケットライトの追跡で使うのは、基本的に「お問い合わせ番号」です。形式がズレてるとどのサイトでもヒットしません。
基本の形式
英字2文字+数字9桁+英字2文字(合計13文字)
| よくあるNG | 数字だけの番号/桁数が違う/ハイフン入りのまま |
|---|---|
| よくある原因 | 注文番号と混同/配送会社の管理番号を見ている |
| 見つけ方 | 差出票・引受の控え/マイページ印刷ラベルの番号欄 |
送り先とのやり取りで「その番号では追跡できない」と言われることがありますが、その場合もまずはこの形式チェックが最優先です。番号が正しいのに反映されないなら、「まだスキャンされてない」か「反映待ち」を疑う流れになります。
追跡が更新されない各国の事情
結論から言うと、国際eパケットライトは追跡サービス付きでも、名あて国の状況によって追跡が提供できない場合があるので、更新が止まったり、その国では追跡そのものができない場合もあります。
私の経験でも、国によっては「日本を出た」以降の経路を追いにくい国があります。理由はシンプルで、現地の郵便事業者が細かくスキャンしない、または追跡経路を日本側のシステムへ返さない運用になっているということが多いです。なので「追跡できない国」を国名で断言しきるより、追跡が途切れるタイミングで判断したほうが実務向きです。もっとも追跡が止まっていても、荷物が止まっているとは限りません。追跡はあくまでスキャン情報の表示なので、動いていても更新が反映されない国・地域は普通にあります。
発送前に「その国でどこまで追跡ができるか」を確認したいなら、日本郵便の国・地域別情報や条件表でのチェックが一番確実です。
“国際交換局から発送”で更新が止まる
“国際交換局から発送”で動かない、これも超あるあるです。ここは「止まって見える」典型パターンなので落ち着いて切り分けましょう。
“国際交換局から発送”の意味
このステータスは、国際交換局での発送処理が完了した状態を示すもので、航空機の出発時刻と一致しないこともあります。つまり、表示上は「発送」でも、実際の搭載や経由地の事情で更新が滞ることがあります。
私がやっている判断の目安
- まずは到着目安(一般に5〜21日程度と言われる範囲)を前提に見る
- 繁忙期や祝日、経由変更がありそうなら長めに構える
- 購入者へは「追跡は更新が空くことがある」と先に共有する
この段階で購入者が不安になるので、私はメッセージで「国際交換局から発送のあと、数日〜数週間更新が空くことがある」ことをサラッと伝えてます。クレームの芽を先に摘む感じです。
通関手続中で追跡が止まる
通関手続中は検査・申告内容の確認などで時間がかかります。特に内容品名が曖昧だったり価額・数量が分かりにくいと止まりやすい印象があります。
私が意識しているのは、税関告知書の書き方を雑にしないこと。ここを丁寧にすると追跡が止まりにくくなります(もちろん国や時期にも左右されますが)。
通関で止まりやすいパターン
- 品名がざっくりし過ぎ(Goods、Giftだけ等)
- 価額が不自然(極端に安い/高い)
- 税番号(IOSSやVRN等)が必要なケースで未記載
それでも長く止まる場合、追跡の文言によっては「輸入取止め」など別の扱いに入っていることもあります。ここは購入者対応の方針も絡むので、別記事にまとめています。
国際eパケットライト追跡できない国の対処
ここからは「じゃあ具体的に何をする?」のパートです。発送前に潰せること、発送後にできること、そして未着時の動き方まで、手順化していきます。
取扱国・条件表と引受停止
追跡以前に、そもそも引受停止の国・地域が出ることがあります。国際郵便は状況で変わるので、発送前に公式情報をチェックするのが一番確実です。
発送前チェックの流れ
- 国・地域別の差出可否(取扱国)を確認
- 条件表で、サイズ・重量・注意事項を確認
- 追跡の有無や、調査請求の扱いも合わせて確認
私は「その国は追跡が弱いかも」と感じたら、商品単価・再送コスト・購入者の温度感を見て、最初から別の発送方法に寄せることもあります。最終的な条件や最新の扱いは変わり得るので、正確な情報は必ず公式案内をご確認ください。
相手国郵便と17TRACK併用
日本の追跡で止まっていても、相手国郵便のサイトだと同じ番号でイベントが出ることがあります。これ、意外と多いです。私はいつも「日本郵便 → 相手国郵便 → 17TRACK」の順で、見える範囲を広げています。
追跡の見え方を広げるコツ
- 同じお問い合わせ番号をそのまま相手国郵便へ入れる
- 17TRACKなど汎用トラッキングで別経路の表示を見る
- 表示言語の違いで意味が取りやすくなることもある
注意
外部の追跡サイトは便利ですが、入力情報の取り扱い方針はサービスごとに違います。心配なら公式サイト中心で確認し、使う場合も最小限にするのが無難です。
購入者対応では、追跡のスクリーンショットを貼って説明するだけでも落ち着くことが多いです。言葉だけより「今ここ」って見せたほうが早いんですよね。
届かない時の問い合わせ先
届かないとなると、やることが急に増えます。でも順番を間違えると空回りするので、私はいつもこの流れで動きます。
私の未着対応フロー
- 住所表記の確認(番地・郵便番号・電話番号の有無)
- 追跡の最終イベント確認(出国、到着、配達、保管など)
- 受取人側での確認(ポスト、管理室、誤投函の可能性)
- 必要なら郵便局窓口での手続きや相談
ここで大事なのは、国際eパケットライトは受領印なしでポスト配達が基本なので、配達完了が出ない・配達済みなのに受け取っていない、みたいなズレも起きやすいところです。集合住宅だと誤投函も普通にあります。
また、調査請求は「電話で受付できない」などルールがありますし、米国あての国際eパケットライトは調査請求を行わない旨が公式に明記されています。高単価品を米国へ送るときは、この仕様を踏まえて発送手段を選んだほうが安全です。
大事なお願い
最終的な手続き可否や必要書類は、差出内容や相手国の状況で変わることがあります。正確な情報は必ず日本郵便の公式サイトをご確認ください。
補償・保険や書留の代替
ここは誤解が多いのでハッキリ言うと、国際eパケットライトは「追跡はあるけど、補償や署名が前提のサービスではない」寄りです。つまり、追跡が弱い国・地域がある前提なら、商品単価とリスクで発送方法を切り替える判断が必要になります。
私が切り替えを考えるライン
- 高額品や一点物で、再送がきつい
- 購入者が納期にシビアで、遅延で揉めやすい
- 過去にその国で追跡が途切れがちだった
この場合、EMSなど別サービスも候補に入ります。ただし「どれが絶対正解」というより、商品の利益・返金リスク・購入者満足のバランスで決める感じですね。費用が絡む判断なので、最終的には公式案内を見つつ、必要なら郵便局や専門家に相談するのが安心です。
国際eパケットライトで追跡できない国まとめ
国際eパケットライトで追跡できない国を探している人の多くは、実際には「国名」よりも、追跡が出ない・更新されない状況に困っています。なので、まずはお問い合わせ番号の形式と反映タイミングをチェックして、それでもダメなら相手国郵便や17TRACKで見える範囲を広げる。ここまでやるだけで、不安はかなり減ります。
そして発送前は、取扱国や引受停止、条件表での確認が最重要です。国際郵便は運用が変わることがあるので、最後は公式情報で確定してください。高額品や揉めやすい案件は、補償や手続き面も含めて発送方法を見直すほうが、結果的にラクかなと思います。
最後にもう一度だけ。この記事は現場目線で整理しましたが、制度や運用は更新されます。正確な情報は日本郵便の公式サイトをご確認ください。判断に迷うときは、郵便局や必要に応じて専門家へ相談するのが安全です。
配達日数の体感や国別のクセは、私の過去データも参考になります(あくまで一般的な目安として)。
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